潜在意識にイメージを定着させるのに
有効な手段として
「なりきってしまう」ことがあげられます。
佐藤博士はたとえばホテルで朝食をとったり
外車のショールームを見にいくことが
ものすごく有効だと語っています。
今は買うための資金がないとか、考えずに
あたかも、もう買うことが決まっているような気分で
外車のショールームを見にいくのです。
当然その車に乗ってワクワクしている自分を
想像することを忘れてはいけません。
佐藤博士の同じ著書の中には、新聞紙を1万円札の
大きさにカットして、300万円分の札束を作り
持ち歩いた起業家の話も書かれています。
あたかも「300万円持っている」ように
自分に言い聞かせて行動していたこの女性が
起業家として大成功したのは言うまでもありません。
「いつも300万円持ち歩いている人」になりきったわけです。
また聖書の引用になりますが神に対する祈りの方法として
「〜が手に入りますように」と祈るのではなく
「すでにそれが手に入った」ということを想定して
感謝の祈りを捧げなさいという教えがあります。
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そこであなた方に言うが、
なんでも祈り求めることは、
すでに叶えられたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになるであろう
(「マルコによる福音書)第11章24節」
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先に手に入ったようにふるまうというわけですね。
夢を叶えるコツとして実践してみてください。
手に入らないことをクヨクヨ思うより
もう手に入ったも同然と考えてワクワクする!
なりきってしまうことが大切なのです。
「セルフイメージ」が変われば、ミラクルが 愛と幸運が降ってくるプリンセス・ブック